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hr049
深夜、人気のないコンクリートむきだしの倉庫。そこに何か蠢くものがある。
懐中電灯を向けると、それは少女。拘束され、惨めな姿を晒された少女。
両脚は鎖で大の字に繋がれ、股間のそこはクリップで無理やり開かれている。
肛門に詰め込まれたビーズ球。口に押し込まれたボールギャグ。
彼女は縛められた身体を捩り、声にならない声で哀願する。
解いてくれと言っているのだろうか。見ないでくれと言っているのだろうか。
だが、その願いはどちらも叶わない。
男は彼女の姿を眺め回し、満足気な笑みを浮かべて去る。
彼女を再び暗闇が包み、微かな嗚咽が倉庫のなかに響く。
この姿で、彼女はあとどのくらい放置されるのだろう…。

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