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hr066
 新学期、あたらしい学校。新しい制服。…でも、まさか朝一番に風紀検査があるなんて知らなかったんです。しかも、下着のチェックまであるなんて…。校則では下着は無地と決まっているのに、私はお気に入りのイチゴ模様のパンツをはいていたんです。先生に校則違反の下着を見つかって、脱いで渡すように言われました。恥ずかしくて、とてもそんな事ができず黙ってうつむいていると、

「貴方のように反抗的な生徒は、きっちり反省して貰わないといけませんね。」

 力ずくでスカートまで脱がされ、その恥ずかしい姿で両手両足を椅子に縛り付けられてしまいました。ごめんなさい、許してくださいと泣いて謝ったのですが、授業の邪魔だと言われて口にプラスチックの玉を押し込まれてしまいました。

 「さぁ、これを返しておきます。」

先生はそう言って、私の頭に脱がせたパンツをかぶせました…。何か言おうとしても言葉にならず、閉じることもできない口から涎が糸を引いて流れ落ちます。こんな恥ずかしい姿で椅子に縛り付けられ、好奇と侮蔑と憐憫の混ざり合った同級生の視線を受けながら、こっちを見てひそひそと交わされる言葉、くすくすという忍び笑いを聞きながら…私は、いつまで反省しなければならないのでしょうか。

@A_g@Cu`bg