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hr068
 手枷に両腕をはめ込まれ、服をはだけられて下着を剥ぎ切られ、ゴムロープで締め上げられて…。それだけでも死ぬほど恥ずかしいのに、若旦那様は脚の間を無理矢理に広げて覗き込みました。
「ほほぉ…麗華ちゃん、その歳でまだ処女だったんだ。」
「うぐうぅぅ!」
 私の口にはプラスチックの球が押し込まれ、声にならない呻き声しか出せません。涎が止めようもなく顎に伝ってゆきます…。彼は何やらごそごそ物入れを探しまわしていましたが…やがて取り出したのは、見るも恐ろしいトゲトゲの付いた金属の棒でした。
「これで、あんたを女にしてやるよ。」
「!!」
 彼は金属棒を左右にこじりながら、私のアソコへ無理矢理押し込んでゆきます。冷たい異物の感触。耐え難い激痛。私の叫び声は猿轡に遮られ、泡混じりの涎が吹き出すだけです…やがてブチッという不気味な感覚と共に、私は処女を失ったことを悟りました…。よりによって、こんな男の、こんな道具の為に!!

「見ろよ、麗華。お赤飯だぜ。」
 彼は楽しくて仕方ないという風に目を細めながら、床に落ちる鮮血を眺めています…。そして、次に彼が取り出したのは、長さ 15cm はあろうかという金属の針でした。
「今日はお祝いだ、出血大サービスして貰うぜ。」
 彼はその針を、ぶすりと私の乳首に突き立てます。まず左、そして右。
「ふがあぁぁ…」
「さっきまでの元気はどうした?麗華さんよ。」
 私の限界を試すように、彼は針を指先で弾いたり陰部に刺さったままの棒を手で揺らしたりします。その度に激痛が走り、私は身を捩って痛みから逃げようとしますが…拘束された身体は自由が効かず、ただ鎖をきしらせるだけです。

「いい格好だぜ。」
 彼はズボンの前をはだけ、ペニスを取り出し…そして、ゆっくりとしごき始めました。
「あぁ、俺はツイてるぜ、麗華…お前みたいに可愛い奴隷が手に入るなんてな。」
 彼の手は段々速くなり、彼のペニスは段々大きくなり、そして…。臭い、ネトネトした液体が私の顔に、胸に撒き散らされました。例えようのない嫌悪感に襲われますが、拘束された身体では液を拭うこともできません。
「さぁ、次はどうして遊んで欲しいかなぁ?」
 彼は私の猿轡を外すと、粘液のべったり付いたペニスを突き出しました。
「それとも、そろそろ終わりにしてやろうか?コレを口で奇麗にしてくれたら、考えてもいいぜ…。」

 この時、私の自尊心は恐怖と激痛に負けました…。私は目を閉じ、口を開きます。押し込まれた熱くて太い、臭い粘液にまみれた肉の棒を私はしゃぶります。吐き気のするような嫌悪感と同時に、私の奥底から何か別の感情がせり上がってきます…。

…キモチイイ?

こんなに痛くて、恥ずかしくて、屈辱的なのに…キモチイイ?!

私の中で、何かが壊れてゆくのを感じました…。


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