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hr125
クッキーを売るまで帰れないんです、と少女は肩をすぼませた。
「売り残して帰った子は、お仕置きを受けちゃうんです…。お願いです、クッキーを買ってください。お願いです…。」
荒んだ裏町の路地に、耳を傾ける者はいない。少女はうなだれ、身入りの少ない集金の瓶と、売れ残ってしまったクッキーの箱に視線を落とす。
「お願いです、クッキーを買ってください!わ、私…私、何でもしますから…。」
「本当に、何でも、するんだな?!」
顔を上げると、工場帰りの労働者が突っ立っていた。薄黒くすすけ、やつれた顔の中で、眼だけが赤くギラギラと充血している。
「は…はい!クッキーを買って頂けるんでしたら、何でも致します…!」
「んなら、お嬢ちゃん、おらのチンポ抜いてくれや。」
「…は?!」
「は?じゃねーよ。おらのチンポしごいて、セーエキ抜いてくろって言ってんだよ。こちとら一日の仕事で疲れとるんだ、手間取らせんじゃねぇって。」
そう言うが早いか男は作業着のズボンを下ろし、赤黒く充血したペニスを彼女の面前に突きつける。
「こ…これを…しごくん、ですか?!」
「んだ、んだよ、その可愛い手で握ってな、そうそう。そうやって、前と後ろにな、あぁ、いい、いい感じだ…。」
「いやぁ、お楽しみですね。私もお邪魔して良いですか?」
男の背後から、サラリーマン風の男が覗き込んでいた。
「な、なんだお前?!こいつ、おらが最初に見つけたもんだ。」
「まぁまぁ、良いじゃないですか。ほら、この子、片手が遊んでいますよ。」
彼はニコニコ笑いながら彼女の左手を取ると、自分のペニスを握らせた。
「社会の資源は、みなで共有しなければなりませんからね。」
「おめ、インテリだの?大学出け?気に入らんの…。」
「貴方と同じ労働者ですよ、今はね。」
「けっ。お前みたいな青二才と一緒にされてたまるかよ。」
「まぁ、お手柔らかにお願いしますよ。ほらほら、君、手がお留守になってるよ。」
男に頭を小突かれて、彼女は思わずペニスを握る手に力を込める。
「うっ…いけん、イッちまう!」
男が絶頂に眼を細めると、ビュッと勢いを付けて精液が飛び出した。
「キャッ!!」
生臭い、どろどろした液体は彼女の顔にべっとりと付着し、少女の制服に容赦なく滴り落ちる。
「や、やだ…怒られちゃう…」
「お、おら、何やっとるだ!まだ、まだ済んどらんぞ。」
男の言うとおり…一瞬うなだれたそれは、見る見るうちに硬く充血しそそり立った。
「しっかり抜かんと、クッキー買ってやらんぞ。」
「なかなか、やるじゃないですか。それじゃ、私もイキますよ…。」
「やだ、やめてください、制服汚したら怒られちゃうんです…。」
「なら、口をお開けなさい。全部飲み干したら、何も汚れなくて済むでしょう?」
恐る恐る開いた少女の口にペニスの先端が突っ込まれた瞬間、ドピュッ、ビュルビュルッと生臭い液体がほとばしった。思わず顔をしかめる少女に男が声をかける。
「飲み干しなさい。吐き出したら、クッキーは買ってあげませんよ。」
「う…えぅ、んえぅっ…」
「ほらほら、嬢ちゃん、早よ口開けな。次はおらのを飲んで貰うで…。」
いつの間にか、街角には沢山の男達が集まっている。いずれも目を充血させ、熱くそそり立った股間をもて余しているようだ。
「良かったね、お嬢さん。今日はクッキーが売り切れそうだよ…。」
男はニッコリ笑って彼女の髪を撫でた。

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