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hr130
○月○日 晴れ

今日は、学校でお漏らししてしまいました。

先生に指名された質問に答えられなくて、黒板の前に立たされて…。
オシッコに行きたくなったのに、行かせてくれなくて…。
時計はまるで止まっているかのように、時間は進まなくて…。
あっと思ったときは既に、生暖かい液体が脚を伝って流れていました。

「わー、見ろよ、篠原ったらオシッコ垂れ流してるぜ」
「きゃー、恥ずかしい!」
「あっきれたー、馬鹿じゃない?」
「赤ちゃんみたいだな、もう立派な○学生なのに!」

クラスの皆に見られ、指をさされ、笑われ、嘲られて…
思わずスカートの上から下着を押さえたのに、オシッコはとめどなく流れてゆきます。

「何をやってるんだ、篠原?お前という生徒は…」

先生は呆れかえった目で私を蔑みます。

「ご、ごめんなさい、私、私…おトイレに、おトイレに行かせてください…。」
「ダメだ!教室でオシッコ漏らした罰として、今日は一日そのまま立っていなさい。」
「う…うえぇん。」
「さぁ、こんなバカは放っておいて、授業を続けるぞ。」

好奇と嘲りの視線に晒され、段々冷えてゆく濡れた下着を感じながら、私は教室に立ち続けました…。

@A_g@Cu`bg