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hr148
「嫌あああぁぁぁっ!!!」
コンクリートの壁に少女の絶叫が響く。
縛られた体を捩り、髪を振り乱し、涙を飛ばして彼女は哀願する。
「痛い、痛い、痛いよおぉぉぉぉっ!助けて、嫌だ、お願い、降ろしてください…!!」
激痛に耐えかねたかのように彼女は失禁し、木の斜面を生暖かい液体がちょろちょろと流れ落ちてゆく。
そのなかにうっすらと、赤いものが混ざっているのが見える。
男は部屋の隅に立ち、目を細めて少女の泣き叫ぶ姿を眺めている。
剥き出しに晒した下半身に手を伸ばし、その萎びた陰茎をこねくり回しながら。
「嫌だあぁぁ…壊れちゃうよぉ…もう駄目、許して、許してください、他のことなら何でも、何でもしますから…っ!!」
錯乱しかけた意識のなかで、少女は思いつく限り哀願の言葉を並べ立てる。
男の表情は変わらない。
半目に落とした瞼の下で、焦点の合わない目を少女に向けたまま、ただ右手だけをごそごそと動かしている。
いや、何かぼそぼそと呟いている。
「いいよ、子猫ちゃん…凄くいい…あぁ、これで僕のおちんちんも勃ちそうだ…。もっと、もっといい声で鳴いてくれ、もっと僕を気持ちよくさせてくれ…僕のかわいい子猫ちゃん…。」

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