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hr175-2
この場所に連れ込んだとき、彼女は抵抗した。
泣き、叫び、喚き散らして僕を罵倒した。
だがそのうち、彼女も自分の立場を理解できたらしい。
彼女はもう、喚きもしなければ抵抗もしない。
まるで人形のように、なされるがままになっている。
そう、それだ。それが僕の求めていたものだ。
教育の意味を理解してくれて、僕はとても嬉しい。
だから…だから、もう少し、この特別授業を続けようか。
心配することはない、時間は幾らでもあるのだから。


@A_g@Cu`bg