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hr181

京子はなぜ、自分がこんな目に逢うのかわからない。
下校途中、歩道脇に停まった車に突然引き込まれ、
変な薬品のようなものを嗅がされた。
遠のく意識のなかで、車が遠くへ走ってゆくのを感じていた。
目を覚ました場所が何処なのか、彼女には検討もつかない。
薄暗い殺風景な部屋で、制服姿のまま柱に縛り付けられていた。

男は制服の上から彼女の身体を撫で回した。
スカートの中に手を入れ、半パンの上から股間をまさぐった。
悲鳴を上げて嫌がると、力一杯顔を殴られた。
「つけ上がんじゃねぇよ、このクソガキが!」
口にプラスチックの玉が押し込まれ、バンドが締められる。
もう、声を出すことも、あふれる涎を飲み込むこともできない。
「うぐ…うぐうぅ…」
男は満足気な目で彼女を見下ろすと、制服の胸当てのホックを外し、
襟元から手を突っ込んで胸を揉みしだいた。
「うぐうぅぅぅぅっ!!」
男がズボンのチャックを下ろす。
股間から引き出したそれを、激しくこすり始める。
やがて男はその先端を襟元にあてがうと…
白濁した粘液を、京子の制服の襟元に流し込んだ。
「うううぅぅぅぅっ!!!」
鼻を突く不快な臭い、例えようのない嫌悪感。
縛られた身をもだえる京子を、男はうっとりした目で見つめている。

…それから、何時間経ったのだろう。
冷たい板張りの床に正座させられ、足が痺れて感覚がない。
後ろ手に縛り上げられた手の感覚も失せている。
そして、次第に我慢できなくなってくる尿意。
それは一端意識してしまうと、呪いのように彼女につきまとった。
嫌だ…駄目だよ、こんな目に逢わされて、そのうえにお漏らしなんて…。
彼女は身を捩り、脚をすり合わせて尿意を抑えようとする。
だが時間が経てば経つほど、尿意はいよいよはっきりとした形で、
彼女の身体を苛んでゆく。
やがて、彼女の我慢も限界に達する時がきた。
「う…うぐぐぅ…っ!!」
ぶるぶるっと身体を震わせ、彼女は失禁してしまう。
最初は下着に、そして半パンに、そして制服のスカートに、
生暖かい尿が染み渡ってゆく。やがて床の板張りに、
一筋の尿がとろとろと流れ出した。

「おやおや、京子ちゃん、お漏らしかい?いけないなぁ。」
いつの間にか戻ってきた男に、彼女は怯えと恥じらいの入り混じった
視線を向けた。
男は両手で、怪しげなプラスチックの器具の詰った箱を抱えている。
「退屈だろうと思ってね、オモチャを持ってきてあげたよ。
きっと気に入ると思うんだ…これからが、お楽しみだよ。」


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