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hr236

私の家は古い農家です。
これでも昔は地主だったそうで、家の裏には土蔵があります。
昔は村で収穫したお米を蓄えていたそうですが、
今では物置というか、ガラクタ倉庫になっています。
土蔵は子供立ち入り禁止でした。
入り口には大きな黒い鉄の錠前で鍵がかけられており、
たまに何かの用事で大人と一緒に入ったとき、
ひんやりと湿った空気に何か秘密の匂いを感じていました。

小学6年の夏休み。町から帰っていた年上の従兄弟が、
鍵の隠し場所を見つけました。
「探検しようぜ」と誘われ、二人でこっそり土蔵に潜り込み、
そこで従兄弟は突然「おちんちん見せてやるぜ」と言いました。
びっくりしたものの、私もそういう事に興味のあった年頃です。
彼は自分のそれを見せたあと、私のあそこも見せろと言いました。
怖かったけど、恥ずかしかったけれど、土蔵に満ちる秘密の
匂いに流されて、私は言われた通りにしました。
彼はそこをしげしげと眺め、「触っていい?」と言って
指でなぞり、そして…私は押し倒されました。
薄暗い天井。埃の匂い、汗の匂い。息づかい。
痛かったけど、泣きませんでした。
私も、従兄弟のことが好きだったから。
私と彼はそれから、たびたび土蔵で秘密の時を過ごしました。

私が好きだったのは、彼に縛ってもらうことでした。
ずっと前から、TVで攫われたお姫様や捕まった女忍者が
ぐるぐる巻きに縛られるのを見ると、「かわいそう…」と思い
ながらも、私もあんな風にされたいと思っていたのです。
縛って欲しいと頼んだとき、従兄弟は驚いたようでした。
でも私を縛り終えたとき、彼は私以上に興奮していました。
彼の指が服の上から私の胸や股間を激しくまさぐり、
私は身動きもできないまま、潮のように満ちてくる快感に
身を委ねていました。
薄暗い天井、差し込む光、遠くに聞こえる蝉の声。
夏休みが終わって彼が町に帰るとき、私は泣きました。
「瞳ちゃんとヤン坊、仲良がったもんな」
「また来年帰ってくるさ、だがら泣ぐな、な?」
大人たちはそんな事を言っていましたが、誰も本当の理由なんか
知らないでしょう。
そして、その想いは今も変わりません。
だから春に従兄弟が帰ってくると知ったとき、私は期待していました。

その日学校から帰ってくると、もう従兄弟が私を待っていました。
「瞳ちゃん久しぶり。中学生になったんだ。制服かわいいね。」
そう言って、彼は私の頭を撫でてくれます。
そして鉄の鍵を見せ、「…行こうか?」と誘ってくれました。
私は彼の後について土蔵に入ります。あの時と同じ、湿っぽい秘密の匂い。
彼は私に制服を着せたまま、私を細縄で縛り上げてゆきます。
次第に身体の自由が奪われ、制服の上から縄が食い込んできます。
そして縄を梁に掛け、私の身体を吊るし上げました。
ギギギッと軋む音がして、縄が一層強く食い込みます。
「…んっ」
「どした、ちっとキツ過ぎたか?」
「ううん、いい。キモチ、いいよ…」
私はわざと膝の力を抜き、縄にぐっと体重を掛けてみます。
縄が全身を締め上げる感覚…まるで、力一杯抱き締められているよう。
私は顔が火照り、息が荒くなってくるのを止められません。
「はぁ、はぁ…好き、好きだよ、お兄ちゃん…」
「僕も大好きだよ瞳。」
唇が重なり、彼の優しい手が制服の上から胸をさすります。
そしてその手がスカートの下に入ったとき、彼は少し驚いたようでした。
「お、お前?」
「えへへ…私、エッチな気持ちになっちゃってるから…。」
お兄ちゃんは、いやらしいお汁で濡れてしまったパンツを
ずり下ろします。そして、その指が私のアソコへ…。
私は悪い子、いけない子。制服姿のまま縛られて、
気持ち良くなってあそこを濡らしちゃうエッチな子。
だから、私はどんな事をされてもいいの…。
大好きなお兄ちゃん、私をもっと無茶苦茶にして…!


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