その娘は拘束されてなお、反抗的な目をしていた。 もはや喚いたり罵ったりはしなくなっていたが、 まるで汚い虫けらでも見るような目つきで 私のことを睨みつけてくる。 そうだ、その目だ。そういう目を僕は求めていたんだよ。 君くらい強気な娘でなければ、調教のし甲斐がない。
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