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hr269

「どうして怒られているか、わかっているよね?」
「先生」の言葉に、明美はわずかに首を左右に振る。
わからない、わかるはずがない。
どうして、自分がこんな酷い目に合わなければならないのか…。
「やれやれ。自分が悪い子だって、それもわからないの?」
悪い?悪い子?!どうして、私が何をしたって言うの?!
昨日だって今日だって、普通に起きて、朝ごはん食べて、
学校に来て、勉強して、お家に帰っただけじゃない…。
遅刻なんかしたことないし、宿題だってちゃんとやってるよ。
給食だって残さないし、お掃除だって真面目にやってるのに…。
こんな酷いことされる理由なんて、思いつかないよ!
何かを言おうとしても、拘束具で開かれた口から言葉は出ない。
もつれた嗚咽と、涎が垂れ落ちるだけだ。
どうして良いかわからなくて、涙があふれてしまう。
「そうやって、泣けば許して貰えると思っているんだね?」
違う、そんなことない!わからないんだよ、何もわからないんだよ!
先生は呆れたように首を振り、靴の先を彼女の股間に押し当てた。
爪先がこじられると、彼女の胎内に押し込められたバイブが暴れる。
駄目、やめて、そんな事されたら…ずっと、我慢してたのに…!
「りゃ、りゃめぇ…」
「何だね?言いたいことがあるなら、ちゃんと言いなさい」
先生が軽く股間を蹴飛ばしたのが、もう限界だった。
ぶしゃあああっと下品な音を立てて、我慢していたオシッコが迸ってしまう。
「おやまぁ、お漏らしとは…あきれた子だね。君は赤ちゃんですか?」
先生は口の端を歪めて笑っている。とても…とても、嬉しそうに…。
「君にはもっと反省が必要だね。もう少し、このままでいて貰いましょうか」
やめて、行かないで…こんな格好で、置いてゆかないで!
その切ない願いも言葉にならず、少女はまた一人取り残される。


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