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hr317-3

一糸まとわぬ素っ裸になった彼女を、メイドは別の部屋へ連れて行った。
どうやら、そこは晩餐部屋のようだった。
大きく長いテーブルに、幾つもの椅子が並んでいる。
自分がどうして素っ裸でこんな所に連れて来られるのか、彼女にはわからない。
「それじゃ、出し物の準備をしなさい」
「え?何、どういうことですか?!」
「お前に言ったんじゃないよ。すぐにわかるさ」
黒服の男たちは、いきなり男は彼女の肩を掴んで膝まづかせた。
そして両腕を後ろにひねり上げ…縄で彼女を縛りはじめた。
「痛い!何ですこれ、やだ、やめてください!」
メイドも男も彼女には答えない。
ギリッ、ギリッと、細身の縄が彼女の幼い身体に食い込んでゆく…

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