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hr297-1

エレベーターで偶々一緒になったそのJKは、
地下2階へ行くボタンを押した。
ここの地下2階に何があるか知っているのか?
驚愕と当惑の目を向ける私に、
彼女は意味深な微笑を返してきた。
彼女は、知っているんだ。
そして、それを望んでいるんだ。

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