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hr317-2

彼女は歳かさのメイドに館の一室に招き入れられ、「服を脱ぎなさい」と言われた。
「なんて…言ったんですか?」
「耳の悪い子ですね、それとも頭が悪いのかな。服を脱きなさいと言ったんです」
「どうして?何で服を脱がなきゃいけないんですか?」
「今度は口応え?どこまで行儀作法のできてない子なのかしら」
メイドが指を鳴らすと、ドアの向こうから屈強な男が現れた。
「あなたが嫌というなら、力づくでやってもいいんですよ?」
「わ、わかりました、脱ぎます、脱ぎますから!」
何が何だかわからないまま、彼女はせっかく新調したワンピースを脱いだ。
「い、言われたとおり、服を、脱ぎました…」
「それで服を脱いだって?ふざけているのかい?」
「し、下着も、脱がなきゃ、だめですか?」
「当たり前でしょう!どこまで頭の悪い子かね、先が思いやられるわ」
恥ずかしさと恐ろしさに震えながら、彼女は下着も脱ぎ捨てた…。

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